こんにちは。むーむーです。
このブログでは、元保育教諭で1児の母の私が夫とともに早期リタイアを目指し、日常で実践していることや考え、日常の記録、皆さんにもおすすめしたいこと等を掲載しています。
夫のだむだむの記事も掲載がありますので、気になる方はぜひご覧ください。
皆さん、1度きりの人生、どうせなら「幸せになりたい」「後悔したくない」「自由に生きたい」等と考えることがあるのではないでしょうか。
しかし、日々を過ごしていく中で、
仕事や勉強、家事、育児等様々なことに追われ、1日があっという間に終わってしまった。
スマホ、パソコンでSNS・ネットを見続けてしまったり、寝すぎたりして、時間がいつの間にか過ぎ去ってしまっていた。
このような経験をしている、現在そうだという方は少なくないと思います。
この記事を読めば、人生を実りある有意義なものにするための考え方を知ることができます。
今まで、本を読んで学んできたことや経験から考えたことを記載していきますので、皆様の参考になれば幸いです。
人生を振り返り、後悔していること(高齢の方からよく聞かれる後悔)
高齢者が人生の最期に抱くことの多い後悔には、いくつかの共通点があります。
以下に主なものを挙げます。
1. 過剰な働き過ぎ
家族や友人との時間を犠牲にしてまで働いたことに対する後悔があります。特に、仕事に追われて大切な人との時間を十分に取れなかったことを悔やむ声が多いです。
2. 感情を表現しなかったこと
愛する人に対して自分の気持ちをもっと表現すればよかった、謝罪や感謝の気持ちを伝える機会を逃したと感じることが多いです。
3. 自分の夢を追わなかったこと
社会的な期待や他人の目を気にして、自分のやりたいことを追求しなかったこと、自分の幸せを後回しににしてしまったことに対する後悔があります。自分自身をもっと大切にすべきだったという思いです。冒険すれや挑戦すればよかった。と考える方は多いようです。
4. 友人との関係を維持しなかったこと
忙しさや生活の変化によって疎遠になってしまった友人との関係を維持しなかったことを悔やむ声が多いです。
5. 健康管理を怠ったこと
若い頃の生活習慣が影響し、健康を損なったことに対する後悔があります。もっと健康に気を使っていればよかったという思いです。
どれも行動しなかった結果、後悔となったということが多いようですね。
日常生活の中で意識して行動することで、ある程度は避けることができます。大切なことは、自分の価値観に従い、充実した人生を送るために、意識的に時間を使うことです。
自分の人生を振り返ったときに、後悔すること。それは、これ以上ないこの世の最大の不幸だと思います。
生きているものすべてに死ぬ日はやって来ます。
でも、なぜか自分はまだ死なないだろう。時間はまだまだたくさんあるだろう。と思っている人が多いそうです。
私もそう思っていました。
それまでの期間が長い人もいれば、短い人もいる。
年齢が若くても事故や病気、災害等で最悪の場合、命がなくなってしまうことはあります。
普段から安全に気をつけている人も、そうなる可能性が0にはなりえません。
命は助かっても、身体に障害を抱えて思うように動かせなくなってしまったり、目が見えなくなったり、耳が聞こえなくなったりすれば、今と同じような生活は難しくなきていたことができなくなってしまうこともあります。
そうなれば、やりたいけどまだ時間があるから明日しよう。今度しようと思っていたことができなくなる。人生の後悔として残ってしまうという可能性が出てきてしまいます。
明日、あとからでは遅いかもしれないのです。
後悔しないために、どうしたらいいのか。
①自分がやりたいことを明確にする
まずは、自分がやりたいこと、やりたいことのゴールを明確にすることが大事だと思います。
・人生で達成したいこと
・死ぬまでにやりたいこと
等をまず考えてみましょう。
出てこないと感じる人は、自分の好きなことをノートに書いてみるのもいいと思います。
そこから、派生させてみたり、さらに細かくしてみたりすることで明確になっていきます。
項目ごとに考えてみるのもおすすめです。
例1:仕事
・趣味や好きなことを生かせたり、スキルアップできるような様々な仕事を経験したい
・早期リタイアして、各地を旅行したり、住んで見たりしたい
例2:趣味
・ピアノで「人生のメリーゴーランド」を演奏できるようになりたい。
・ギターのコードを覚えて、気軽に弾き語りができるようになりたい
例3:スキル
・英語を覚えて、海外の人と交流したい
・海外の本や新聞が読めるようになりたい
達成したい時期や年齢から逆算して、考えるのもおすすめです。
②優先順位を考える
ゴールが決まったら、その中でも優先順位が高いものを考えてみてください。
③実現のためにしなければならないこと、するべきでないことを考える
やりたいことが実際にあっても、行動に移すことがなかなかできない。やる気が出ない。ということは人間の心理でよくあることです。
最初の一歩がなかなかでず、行動できない。
1から100を生み出すことより、0から1を生み出す方が難しい。
ということもよく聞かれる言葉です。
そのため、やりたいことを実現させるために、さらにしなければならないこと、逆にするべきでないことを考えて、細分化し行動しやすくしてあげることが重要です。
例:・早期リタイアして、各地を旅行したり、住んで見たりしたい
◎しなければならないこと
●早期リタイア+旅費のための資産を得る
・副業で収入アップ
・投資をして、生活費を賄えるようにする
・支出を見直して、節約する
●健康でい続ける
・体力をつける
・毎日運動、ストレッチ、筋トレをする
・食生活に気をつける
◎するべきでないこと
●無駄な時間を過ごさない
・ネットサーフィンをしない(時間の無駄、物欲がでて必要でないものまで購入してしまう可能性がでてくる)
・不要な飲み会や気の合わない友達との交流は断る
・早寝早起き(睡眠時間は7時間がベスト。22時~5時が理想。)
例を挙げてみました。だいぶ明確化できましたね。
④意識して行動する
明確化できた後は、毎日しなければならないことをコツコツ実践し、するべきでないことを減らしていくだけです。
・するべきことをリスト化して、目に入るところに貼っておく。
・毎日TODOリストを作成し、達成度を確認する。
・日々のルーティンを決めておく。
まとめ
後悔しないためにするべきこと、するべきでないことが明確になったとしても、誘惑に負けてしまうことがあると思います。
するべきことだとしても、行動すること、毎日続けることというのはとても難しいです。
私もよくあります。
でも、その誘惑に打ち勝ち、こつこつ実践し、時に振り返りながら、改善し、また行動していく。
これができる人こそ自分のしたいことを実現させ、後悔のない人生を送ることができる人だと思います。
私も、後悔のない人生のために、毎日少しでも続けることを意識していきたいと思います。
皆さんも、ぜひやってみてくださいね。
やりたいことリスト、TODOリストの作り方
誘惑に打ち勝つためにしていること
別の記事で、私の死ぬまでにやりたいことリスト・誘惑に打ち勝つためにしていること等を出そうと思います。よければ、そちらもみてくださいね。
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