最近、野菜の値段が上がり、買い物のたびに家計の負担を感じています。そこで少しでも節約しようと始めたのが、ベランダでの家庭菜園です。手軽に始められるベランダ菜園の魅力や実際の収穫体験を、この記事でご紹介します。
1. 家庭菜園のメリット
• 新鮮な野菜が手に入る
自宅で栽培するので、いつでも新鮮な野菜やハーブが手に入ります。スーパーに
行く手間を省き、鮮度の良さも格別です。特にハーブ類は、少しの量でも香りや風味が良いので料理のアクセントになります。
• 食費の節約
育てた野菜は買わずに済むため、結果的に食費を節約できます。ミニトマトやシソ、ネギなどはよく使う食材なので、頻繁に収穫できれば買う必要がなくなりお得です。
• リラックスやストレス解消
植物を育てる時間は心を癒すリラックスタイムになります。芽が出たり花が咲いたりする成長の過程を見守ることで、達成感も得られます。
• エコな生活をサポート
家庭菜園を通じて、植物のリサイクルや再利用、自然に触れる機会が増えるため、エコで持続可能な生活を実感できます。
2. 育てやすいおすすめの野菜リスト
• ミニトマト🍅
育てやすく、たくさんの実がなるのでコスパが良いです。見た目も可愛らしく、家庭菜園初心者にもおすすめです。
・ピーマン🫑、パプリカ
たくさん実がなるので、コスパ最強かもと思った野菜です！一つの苗で約50〜60個も獲れます！夏野菜のイメージですが冬になる前まで採れましたよ！
採れたてで食べられるので、みずみずしさも感じされるのは最高です！
私は、ベランダ菜園で1番おすすめしたい野菜です！☝️
• バジル
夏の季節に育てやすく、収穫したものはイタリアン料理などに幅広く使えます。香りが良く、虫除けの効果も期待できます。
• シソ、大葉
何かと使うことのあるシソ、大葉は、日本の気候に適しており育てやすいです。緑が料理に入ることで彩がグッとよくなります😊
おすすめの食べ方は、大葉と豚肉を一緒に巻いて料理したり、ご飯の上に刻んだしそを乗せてさらにしらすを乗せて食べる等、
• ネギ
再生栽培が可能で、根元を水に浸けておくだけで何度も収穫できるため、非常に経済的です。切って使うだけで新たな成長が期待できます。
• ラディッシュ（はつか大根）
発芽から収穫までが早く、約20日ほどで収穫できるので初心者にも人気です。少しピリッとした味わいが特徴です。
3. 必要な準備
• プランターや鉢
底に排水穴があるものを選びましょう。お試ししてみたいという方は100円ショップでも購入できます！
大きく育てたい方は、幅と奥行きがあるものを選ぶことをおすすめします。
土の量で、苗に行く栄養の量も変わるので育ち方に影響があるようです。
幅は広くても奥行き15センチ以内で育てた時には、あまり大きく育ちませんでした。
• 培養土
野菜向けの培養土を使うと、植物の成長をサポートできます。培養土には肥料が含まれているものもあり、初心者におすすめです。
• 支柱やトレリス
ミニトマトやキュウリなど、ツルを張る植物の場合は支柱があると便利です。支柱は安価なものが多く、使いまわしができます。
• 水やり用のジョウロ
水の量を調整しやすく、こぼれにくいジョウロがあると便利です。小さめのサイズで十分なので、収納もかさばりません。
4. 季節ごとのポイント
• 春～初夏
新芽が出やすく、成長に適した温度と湿度が保たれる季節。トマトやバジル、ラディッシュなどが育てやすいです。
• 夏
日差しが強くなるため、乾燥に注意が必要です。水やりを朝夕に行い、乾燥しやすいバジルやシソは特に管理を意識します。
• 秋
夏の暑さが和らぎ、比較的涼しくなるため再生栽培などに適した時期。シソやネギなどが安定して育てられます。
• 冬
成長は遅くなりますが、根菜類やネギなど寒さに強いものなら管理しやすいです。寒冷地なら防寒対策としてカバーをかけると良いでしょう。
5. 手入れのポイントと注意点
• 肥料の管理
基本的には月に1回程度の施肥で十分です。植物によって必要な肥料が異なるため、パッケージの説明を参考にしましょう。
• 水やりの頻度
プランターや鉢は土が乾きやすいため、夏は特にこまめな水やりが大切です。朝晩に行い、直射日光が当たらない時間帯にすると良いです。
• 病害虫対策
アブラムシやハダニなど、ベランダでも発生する虫には注意が必要です。害虫がついた場合は水で洗い流すか、手軽に使える天然由来の虫除けスプレーもおすすめです。
6. 予算の目安と節約アイデア
• 初期予算
プランター、土、種や苗などの必要なものは全て揃えても1000～2000円程度で始められます。100円ショップや園芸コーナーを活用すると、よりコスパが良くなります。
• 節約アイデア
野菜くずから育てる再生栽培や、使用済みの卵の殻を肥料として活用する方法を紹介。特に、ネギや大根の根元は簡単に再生栽培ができるので、実用的です。
7. 収穫後の楽しみ方
• 料理アイデア
例えば、バジルで作るジェノベーゼソースや、シソを使った和風パスタ、ミニトマトのマリネなど、簡単でおいしい料理を紹介します。
• 保存方法
余った野菜やハーブは冷凍保存も可能です。刻んで冷凍しておくと、料理の際にさっと使えて便利です。また、乾燥させてハーブにする方法もあり、香りを長持ちさせることができます。
これらの内容を盛り込むと、具体的で実用的な家庭菜園ブログになり、読者が興味を持ちやすくなります。
