こんにちは。むーむーです。
このブログでは、元保育教諭で1児の母の私が夫とともに早期リタイアを目指し、日常で実践していることや考え、日常の記録、皆さんにもおすすめしたいこと等を掲載しています。
夫のだむだむの記事も掲載がありますので、気になる方はぜひご覧ください。
「車酔いを防ぐ方法」を探している方も多いのではないでしょうか?
家族での旅行や長距離ドライブを楽しみたいのに、車酔いのせいで気分が悪くなってしまうのは残念ですよね。特に子どもや酔いやすい体質の方には悩みの種です。今回は、車酔いを予防するための具体的な方法をいくつかご紹介します。これらを実践して、快適なドライブを楽しんでください。
車酔いになる原因
車酔いになる理由は、脳が体の動きをうまく処理できなくなる「感覚の不一致」が主な原因です。具体的には、以下のようなことが起こります。
1. 視覚と内耳の感覚の不一致
:車に乗っていると、目は静止している物(車内の座席やダッシュボードなど)を見ているのに、内耳は車の動き(揺れや加速)を感じます。この違いを脳が混乱して処理できず、酔いの症状が引き起こされます。
2. 前庭器官の過剰な刺激
耳の中にある「前庭器官」という部分がバランスを感じ取るのですが、車の揺れや加速・減速などの動きで過度に刺激されると、酔いの原因となります。
3. 姿勢や環境の影響
車内で下を向いたり(例えばスマホや本を読むとき)、狭い空間に長時間いることも、酔いを引き起こしやすくなります。
4. 個人差
人によって酔いやすさに差があり、特に子供や敏感な人は酔いやすいと言われています。
これらの要因が組み合わさることで、吐き気やめまい、頭痛などの車酔いの症状が現れます。
車酔いした場合の対処法
車酔いをした場合、次の対処法が効果的です。
- 新鮮な空気を吸う 内の換気を良くし、窓を少し開けると酔いが和らぎます。
- 視線を遠くに向ける: 遠くの景色を見ることで、脳がバランス感覚を取り戻しやすくなります。
- 横になる: 可能であれば、横になって目を閉じると酔いが軽減されます。
- 深呼吸をする: ゆっくりと深呼吸をしてリラックスしましょう。
- ガムを噛む: ミントや生姜味のガムを噛むと、気持ち悪さが和らぐことがあります。
- 車を一度止める: 酷い場合は、車を安全な場所に止めて少し休憩することも有効です。
また、乗車前に軽食を取ると、空腹や満腹を避けることができ、酔いにくくなります。
車酔いしないための予防策
車酔いを防ぐための予防策として、以下の方法が効果的です。
1. 視線を遠くに向ける
- 遠くの景色や地平線に目を向けることで、視覚と体の動きが一致しやすくなり、酔いにくくなります。
2. 前方の座席に座る
- 車の前方に座ると、車の動きを感じやすくなり、視覚と体感の不一致が減少します。また、後部座席よりも揺れが少ないです。
3. 窓を開けて新鮮な空気を取り入れる
- 換気をよくすることで、気分がすっきりし、酔いにくくなります。
4. 読書やスマホを避ける
- 近くのもの(本やスマホなど)を見ると視覚情報が安定しないため、酔いやすくなります。遠くを見ることを意識しましょう。
5. 食事のタイミングに気をつける
- 乗車前に食べ過ぎたり空腹になったりしないようにしましょう。軽い食事をとることが推奨されます。特に脂っこいものや消化に悪いものは避けてください。
6. 生姜を取り入れる
- 生姜は自然の吐き気止めとして知られています。生姜キャンディーや生姜の入ったお茶などを乗車前に摂取すると効果があります。
7. 適度に休憩をとる
- 長距離運転の場合は、定期的に車を止めて休憩し、外で少し歩いたり、新鮮な空気を吸ったりすることが大切です。
8. 深呼吸をする
- 落ち着いてゆっくり深呼吸をすると、緊張が和らぎ、酔いにくくなります。
9. 酔い止め薬を使う
- 酔いやすい人は、予防として市販の酔い止め薬を乗車前に服用すると効果的です。薬を使う場合は、あらかじめ副作用や用法を確認しましょう。
10. 姿勢を正しく保つ
- 頭をできるだけ固定し、体を前後左右に大きく揺らさないような姿勢を取ると、酔いのリスクを減らせます。
これらを組み合わせることで、車酔いを予防することが可能です。
まとめ
車酔いは誰にでも起こりうるものですが、少しの工夫で防ぐことができます。
遠くを見て新鮮な空気を吸ったり、食事や姿勢に気を配ることで、酔いやすさを軽減することができます。また、どうしても不安な場合は、酔い止め薬を準備するのも一つの手です。次のドライブの際には、これらの予防策を試して、ストレスのない楽しい旅をお楽しみください!
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