妊娠初期(1~4ケ月)の状況について

⑤子育て

  

こんにちは。むーむーです。

このブログでは、元保育教諭で1児の母の私が夫とともに早期リタイアを目指し、日常で実践していることや考え、日常の記録、皆さんにもおすすめしたいこと等を掲載しています。

夫のだむだむの記事も掲載がありますので、気になる方はぜひご覧ください。

 

 

今回は、妊娠したばかりの頃(妊娠初期)についてお伝えしようと思います。

 

妊娠は、子どもを授かりたいと思う人には、嬉しいこと・感動すること・未来への希望(ワクワクする)・待ち望んでいたこと等プラスの気持ちの要素がある反面、

情緒が不安定になり機嫌が悪くなったり、急に涙が出たり、無気力になったり、すくすくと育っているか、流産、早産のしないのか、準備しなければならいことは何か、不安と葛藤等も出てくるものだと思います。特に、初めての妊娠の時はより強いと思います。

今、初期で不安を感じている方、妊活中でこれから経験する方の不安をこの経験談を通じて少しでも解消できたらと思います。また、ご家族や近くに妊婦さんがいる方は、この記事を読んで妊婦さんの状況を少しでも理解していただけると、近くの妊婦さんの支えになることができると思います。

経験済みの方は、自分の状況はどうだったか思い出して、振り返りの時間にしてみてくださいね。

 

主な変化・気をつけるべきこと

【母体の変化】

 無月経・基礎体温の上昇・乳房の変化・食欲の増加・減少・体形の変化

 マイナートラブル(つわり、だるさ、イライラ、神経質、頭痛、排尿が近い、便秘)

 

 主なものとして、上記があります。人によって、時期や程度などが違います。

 つわりがひどく入院される方もいます。

  

【日常生活】

 ・たばこ、アルコールをやめる

 ・薬、x線、風邪に注意する

 ・乳首の圧迫を避ける

 ・妊婦体操を始める

 ・帯を着ける

 ・靴はローヒール

 ・冷える行動、腹部の圧迫を避ける

 

 妊娠前期は、特に流産しやすい時期であるため、気をつけなければならないこと、周りの方の配慮が大切です。

 

【起こりやすい異常】

 ・先天異常

 ・妊娠悪阻

 ・流産(出血・腹痛)

 ・子宮外妊娠

 

【食事】

妊娠初期は、胎盤の形成・胎芽は脳・心臓・肝臓の形成、胎児になってからは骨格・筋肉の発達の時期であるため、十分なたんぱく質の摂取、バランスの良い食事が大事です。着色料・食品添加物にも、注意してください。

また、食べてはいけない(避けたほうがいいもの)として、

・生もの(生ハム・ナチュラルチーズ・刺身・生卵等)

・アルコール(お酒、アルコールを含むお菓子等)

があります。

また、大量摂取を控えるものとして、

・カフェイン飲料(コーヒー、紅茶、お茶等)

・水銀が含まれる魚(キンメダイ、メカジキ等)

・ヨウ素を多く含む食材(昆布等)

・ヒ素を含む食材(ひじき等)

・ビタミンAを多く含む食材(レバー、うなぎ等)

・脂っこいもの、辛いもの(フライドポテト、唐辛子等)

・塩辛いもの、糖分の多いもの(漬物、スナック菓子等)

があげられます。食べても問題はありませんが、やはり食べ過ぎることは避けるべきです。

 

おすすめの食材は、

◎葉酸を多く含む食品

・緑黄色野菜(ブロッコリー、枝豆、ホウレンソウ、芽キャベツ、さつまいも、いちご)

・大豆製品(きなこ、豆腐、大豆)

・卵等

◎鉄分を多く含む食品

・さんま

・納豆

・豆乳

・小松菜等

◎カルシウムを多く含む食品

・牛乳

・チーズ

・ヨーグルト

・小魚等

 

バランスの良い食事をとることが大事ではありますが、

妊娠初期はつわりがある時期であるため、無理せず水分補給をすることも大事です。

 

私の経験談

【体調について】

 私は、妊娠2か月の頃から体調に変化が出始めました。

体調不良で身体がだるくなり、気持ち悪さと吐き気が主な症状としてありました。吐き気があったことで、これがつわりかと思いました。

妊娠2、3か月の中でも妊娠7週目~8週目が一番つわりの症状がひどく、よく嘔吐してました。

吐くことで気持ち悪さが軽減され、少し動けるようになる→気持ち悪くなる→吐く→少し動けるの繰り返しでした。

食事を作ることができない、家事全般もしんどくてできないことが多く、精神的にもつらくなった時期でした。

 

【食事について】

8週目が過ぎたころから、自分のつわりに影響を及ぼす食べ物が分かってきました。

私の場合は、

・醤油系の味付け

・カレー

・にんにく

・クリーム系

・豆乳

・トマト系(ミートソース、ケチャップ等)

・ねぎ

・フルーツ味のもの(ゼリー、グミ等)

が相性が悪く、食べると吐いてしまっていました。

よく聞くのは、ご飯の炊くにおいがだめというのが、雑誌や話で聞いていましたが、私は初期ではご飯を炊くにおいでは気持ち悪くなることはなかったので、

やはり人によって相性はあるのかなと思いました。

 

反対によく食べていたものは、冷めたおにぎりやパン、白湯系の味付けの春雨スープ、フルーツ、フライドポテト、塩ラーメン等でした。塩味のものは食べることができたので、救いでした。

サプリも利用し、葉酸・鉄分・DHA・ビタミンを摂取できるように心がけました。

まとめ

このように、妊娠初期は身体・体調の変化、気を付けなければならないことの増加等負担が大きくのしかかり、

精神的にもつらい時期になります。

妊娠されている方は、周りに助けを求めて無理をしないようにしてくださいね。

周りの方は、このような状況であることを理解して、支えになってくれるととてもありがたいです。

 

今回は、妊娠初期(妊娠1~4か月)のことについてお伝えしました。

次は、妊娠中期(5~7か月)の記事も書こうと思いますので、よければそちらもご覧ください。

 

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