断捨離 お財布の中身編 

②生活、家事

こんにちは。むーむーです。

このブログでは、元保育教諭で1児の母の私が夫とともに早期リタイアを目指し、日常で実践していることや考え、日常の記録、皆さんにもおすすめしたいこと等を掲載しています。

夫のだむだむの記事も掲載がありますので、気になる方はぜひご覧ください。

 

 

 私がした断捨離方法についてお話ししたいと思います。今回は、お財布編です。

物理的なものだけでなく、心の中も整理されていく過程を感じた、シンプルで幸せな日常の発見について紹介します。

 

断捨離って何? 

断捨離とは、不要なものを手放し、シンプルでクリアな暮らしを目指す行為です。物理的なものだけでなく、感情や考え方においても整理することで、自分に取って本当に大切なものに焦点をあてられるようになります。

 

断捨離の第一歩

 始めに、1番身近な場所から始めていきました。私が、1番にした場所は財布の中です。

私は、折り畳み型のお財布を使っています。

たくさん入っていると、折りたたんだ後にボタンが止められないタイプです。たまに止められないこともありました。

これでは、まずいと思っていたので、中身を見直すことにしました。

見直し方(実例)

①財布の中身を全部出す

見直すためにしたこと1つ目は、一度すべてを出して中に入っているものを確認してみることです。

出してみると入っていたものは、紙幣、小銭、レシート、ポイントカード、名刺、クーポン券…等が入っていました。

内容をみてみると2週間前のレシート、半年も利用していないお店のポイントカード、名刺等、不要なものや普段使わないものがそのままになっていることがわかりました。

 

②分類ごとに分ける

見直すためにしたこと2つ目は、分類分けすることです。

まず、種類ごとにわけて、さらに中身を確認してみました。

(1)普段使用する必要なもの

(2)月に1回程度の使用頻度であるが必要なもの

(3)不要なもの

 に分けてみました。

例: 

【お金】…(1)

【レシート】…(1)家計簿に入力するレシート

       (2)無し

       (3)レシートと一緒にでてきた広告や期限切れのクーポン

【クーポン】…(1)1か月以内に使用予定があるもの

       (2)期限が1か月以上のもの

       (3)期限切れ、使用予定がないもの

【ポイントカード】…(1)1か月以内にりようしたもの、よく使用するもの

          (2)1か月以上使用していないもの

           (3)1年以上使用していないもの、使う見込みのないもの

【名刺】…(3)基本使わないので、処分

      ※使用するものは、関連の書類のファイルにつけて置くようにします。

       

③収納場所を決める

 見直すためにしたこと3つ目は収納場所を決めるです。

これも種類ごとに説明します。

②で分類分けして(3)に当てはまったものについては、ゴミ箱行きなので、説明は省略しますね。

【お金】

 お札については、手前から1万円、5千円、千円の順に整理し、逆さにいれて収納。逆さにいれるのは、お金が出ていきにくいようにという願いも込めてしています。

【レシート】

 スマホの家計簿アプリに項目と金額を入力し、レシートケースにしまいました。レシートケースは、家計簿の項目ごとに収納できる物を使用しており、記入したら収納するようにします。たまらないように、帰ったらすぐに入力することを習慣化しようと思います。

でも、時間がないときやどうしてもあと回しになってしまう時は、あると思うのでその時は、レシートケースの項目ごとの収納には入れず未入力であることがひと目みて分かるようにします。

【クーポン】

 折り畳みのお財布にカード収納のスペースがあります。その一つをクーポン入れに決めました。

そこに、1か月以内に使用予定があるものは、しまいお会計のときにクーポンがないか確認できるようにします。1か月以上の期限があるものは、レシートケースの収納にいれることにしました。レシートケースであれば、確認できるので期限切れの心配は少なそうです。

【ポイントカード】

たまりがちなポイントカードは、種類ごとに分けて本当に必要なものだけを残すことにしました。あまり使わないけど使うこともあるものは、ポイントカード入れにまとめ、普段づかいするお店のカードは財布に残すことにしました。

④日々意識して繰り返す

 毎回この作業をすることは、大変だと思います。

 いらないものは、お店でもらった時点で処分したり、自宅に帰宅後財布の中身を確認し、整理する習慣が大事だと思います。

 

断捨離後の経過

  必要なもの、不要なものを見直し、収納場所を決めたことでお会計がスムーズになり、ストレスが少なくなりました。レシートも少なくなったことで、紙幣の枚数が把握できたり向きも合わせて綺麗にしようとする行動も出てきました。小銭も同様に、500円・100円は左、それ以外は右の仕切りと整理する習慣がついてきて残高がより分かるようになってきました。

まとめ

今回は、お財布の中身を断捨離してみました。

不要なものを処分したり、しまう場所を決めて片づけるだけでとてもお財布がすっきりました。

さらに、残高も把握しやすくなったことで、無駄遣いも削減できています。一石二鳥以上ですね。

①一度全部出してみる

②種類ごとにわけ、さらに必要、使用頻度が少ないが必要、不要に分ける

③収納する場所を決める

④日々、意識して繰り返す

この繰り返しで、断捨離がスムーズに行えました。

また、実践してみながら、改善点があればお伝えしますね。

次は、別の箇所で同様に断捨離をしてみようと思います。

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